← コラム一覧へ戻る
インセルダムを知る

インセルダムはどんなブランドか — 特徴と、向いている人・向いていない人

2026-09-05 公開

ツボクサの葉のクローズアップ。放射状の葉脈が見える
ツボクサの葉。中心から放射状に葉脈が広がり、縁がゆるく波打ちます。

インセルダムは、ツボクサ(シカ/CICA)を主成分にした韓国のスキンケアブランドです。製品は13点、いちばん安いもので4,700円、中心になるダーマ ファースト パッケージが15,900円。ドラッグストアには置いていません。買う前に知っておくと迷わないところから書きます。

30秒でわかる、インセルダムがどんな化粧品か

どんなブランド韓国のスキンケアブランド。読み方は「インセルダム」、英語表記は INCELLDERM、いまのブランド名は ICD
看板の成分ツボクサ。韓国コスメで「シカ(CICA)」と呼ばれている、あの成分です
作っている会社リマン(RIMAN)。韓国の会社で、日本の窓口は Riman Japan株式会社
製品の数13点。洗顔からクリーム、BBクリームまでひととおり
値段4,700円〜48,300円(税込)。中心になるダーマ ファースト パッケージが15,900円
どこで買える公式モールか、取り扱いのあるサロン。ドラッグストアにはありません
日本での展開2025年から本格的に

「シカ」のブランドです

インセルダムのほとんどの製品は、全成分表示のいちばん最初に「ツボクサ葉水」が来ます。化粧品の成分表示は配合量の多い順に書くのが原則なので、これは「水よりツボクサの成分が多い」という意味になります。

ツボクサ(センテラアジアティカ)の葉
ツボクサ。韓国コスメで「シカ(CICA)」と呼ばれている植物です

ツボクサは、セリ科の多年草です。学名をセンテラ・アジアティカといい、韓国語では병풀(ビョンプル)と呼ばれます。インセルダムのパッケージに出てくる「ジャイアントビヨンプール」は、この병풀の大型の品種を指しています。

ドラッグストアに並んでいる「CICA」表記のクリームやパッドと、成分の出どころは同じです。違うのは配合の濃さと価格帯、そして買い方です。

→ 成分の詳しい話はインセルダムの成分の記事に、ツボクサそのものについては本体サイトのツボクサ(CICA)の解説にまとめています。

製品は2つのラインに分かれています

ICDライン(9点)ラディアンソームライン(3点)
価格帯4,700円〜15,900円12,900円〜19,300円
軸になる成分ツボクサ葉水ラディアンソーム™100」を軸にした別処方
位置づけ基本のライン上位ライン

これに期間限定のセット1点を加えて13点です。初めてなら、ICDラインから。なかでも「ダーマ ファースト パッケージ」(15,900円)がブースターとセラムの2本組で、このブランドの基本の使い方がこれ1つで完結します。

目的別の選び方

使い方が少し独特です

インセルダムには「BooSeBoo(ブーセブー)」という決まった重ね方があります。ブースター → セラム → ブースターの頭文字です。ブースターを2回使うのがポイントで、これが他のスキンケアと違うところです。

手順としては、洗顔のあとブースターを吹きかけて数分置き、セラムを重ね、もう一度ブースターを吹きかける。乾燥が気になるときは、そのあとクリームでふたをします。

使う順番と手順を図で見る

ドラッグストアには置いていません

インセルダムは店頭に流通していません。バラエティショップにも百貨店にもありません。これは在庫の都合ではなく、会員を通して届ける売り方をしているためです。

買える場所は2つです。

  • 公式モール無料の会員登録をすれば、あとは普通の通販と同じように買えます。年会費もかかりません。
  • 取り扱いのあるサロンで試す。施術で使っているサロンがあり、体験メニューを出しているところもあります。買うのは公式モールから。

Amazonや楽天、フリマサイトに出品されていることがありますが、そちらは正規の販売ルートではありません。保管状態も流通経路もわからないうえ、返品の対象にもなりません。

買い方と、買ってはいけない場所全国のサロンを探す

他の韓国コスメと何が違うのか

ドラッグストアのCICA製品インセルダム
価格1,000〜3,000円台が中心4,700円〜。中心は1万円台
買う場所店頭・ネット通販どこでも公式モールかサロンのみ
試しやすさその場で買って帰れる注文して届くのを待つ。サロンなら施術で試せる
返品基本的に不可初回は開封後でも可

価格帯だけ見れば、デパートコスメに近い位置です。ただし店頭で試せないぶん、初めて注文した商品は開封後でも注文日から30日以内は返品できるという条件が付いています。ここが、実店舗を持たない売り方を成り立たせている部分だと思います。

こんな人に向いています/向いていません

向いていると思う人

  • シカ(ツボクサ)の製品を、濃いもので試してみたい
  • スキンケアに月数千円〜1万円くらいはかけられる
  • まとめ買いより、決まった手順で続けるほうが性に合う
  • 合わなかったら返せる、という条件があるなら試してみたい

向いていないと思う人

  • ドラッグストアで気軽に買い足したい(店頭にありません)
  • 1,000〜2,000円台で探している(最安で4,700円です)
  • 数日で変化を求めている(化粧品はそういうものではありません)
  • 知人から勧められるのが苦手(会員が紹介する仕組みのため、そういう場面が起きます)

→ 最後の点が引っかかっている方は、「怪しい」と言われる理由を先に読んでください。仕組みを説明しています。

よくある質問

インセルダムはどこの国の化粧品ですか?

韓国です。作っているのはリマン(RIMAN)という韓国の会社で、日本での窓口は Riman Japan株式会社(東京都中央区銀座)になります。

ドラッグストアで買えますか?

買えません。マツモトキヨシ、ドン・キホーテ、ロフトなどの店頭には流通していません。公式モールか、取り扱いのあるサロンでのみ手に入ります。

「シカ」の化粧品と同じものですか?

主成分は同じツボクサです。ドラッグストアのCICA製品と成分の出どころは同じで、違うのは配合の濃さと価格帯、そして買い方です。

いちばん安い製品はいくらですか?

4,700円(税込)です。BBクリームと、ジェルタイプの洗顔料がこの価格です。いちばん高い単品はエッセンスの19,300円、セットで48,300円のものもあります。

ICDとインセルダムは違うものですか?

同じブランドです。ICDが現在の正式な名前で、インセルダムは以前の呼び名にあたります。2025年にブランド名がICDへ切り替わりました。日本語の情報にはまだインセルダム表記が多く残っています。

合わなかったら返品できますか?

公式モールで初めて注文した商品なら、開封後でも返せます。条件は返品と解約の記事にまとめています。

まずは値段と製品を見てみる

製品の価格と、どれから買えばいいかを一覧にまとめてあります。実物を試したい方は、取り扱いのあるサロンを探すこともできます。

目的別の選び方を見るサロンで試す

韓国コスメ体験ナビ > インセルダムはどんなブランドか