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気になること

インセルダムは怪しい? — ネットワークビジネスと言われる5つの理由

2026-09-05 公開 / 2026-11-02 更新

ICD 2フェース オイル ミストのボトル
2フェース オイル ミスト。売り方の仕組みと、製品そのものは別の話です。

知り合いから勧められて調べ始めた方も、広告を見て検索した方も、たぶん同じところで引っかかっています。「これ、ネットワークビジネスなんじゃないの?」その理解でおおむね合っています。違法かどうか。買うだけの人に関係があるのか。この2つが本題です。

インセルダムは、会員が紹介して売る仕組みです

インセルダムは、会員が知り合いに紹介して広げていく売り方をしています。日本の法律では連鎖販売取引と呼ばれる形です。世の中ではマルチ商法、MLM(マルチレベルマーケティング)、ネットワークビジネスと呼ばれますが、どれも同じものを指しています。

呼び方どこで使われる言葉か指しているもの
連鎖販売取引特定商取引法の条文これが正式な呼び名
マルチ商法行政や報道で使われる通称同じもの
MLM英語 Multi-Level Marketing の略同じもの
ネットワークビジネス業界の側で使われる言い方同じもの
ねずみ講無限連鎖講の通称別のもの。法律で禁止されている

「マルチ商法」と「ねずみ講」が同じ意味で使われている文章をよく見かけますが、法律の上では別の制度です。次でその違いを置きます。

そのうえで、はっきりさせておきたいことが2つあります。

  • これは違法ではありません。ねずみ講(無限連鎖講)は法律で禁止されていますが、連鎖販売取引は禁止されていません。ただし普通の通販より厳しいルールが会社側にかかります。
  • 買うだけなら、その仕組みとは無関係です。公式モールで商品を買うだけの立場なら、会員を増やす話とは関係ありません。登録料も年会費もかかりません。

ふつうの通販と何が違うのか

いちばんの違いは、商品があるかどうかと、お金がどこから出ているかです。

ねずみ講(違法)連鎖販売取引(インセルダムはこちら)
商品ない。お金のやり取りだけある。化粧品を売っている
報酬の出どころあとから入った人が払った参加費商品の売上
法律上の扱い禁止禁止されていない。ただしルールが多い
やめるとき—期間内なら無条件で解約できる

ねずみ講は、商品がないまま参加費だけが下から上へ流れる仕組みです。参加者が増え続けないと成り立たないので、必ずどこかで破綻します。だから禁止されています。

一方の連鎖販売取引は、商品の売買が伴います。ただし「知人に勧める」という構造上トラブルが起きやすいので、会社側に重い義務がかかっています。

それでも怪しく見える、5つの理由

1. 店頭に売っていない

ドラッグストアにも百貨店にもありません。普通の化粧品なら店頭で手に取れるのに、それができない。ここで警戒するのは自然だと思います。

ただ、これは隠しているからではなく、会員を通して届ける売り方を選んでいる結果です。買う側から見れば、公式モールで普通に注文できます。

2. 知り合いから勧められる

広告ではなく人から勧められるので、断りにくさが生まれます。ここがこの売り方のいちばん厄介なところで、実際に人間関係のトラブルの元になっています。

断ってかまいません。理由を言う必要もありませんし、断ったことで何かを失う契約でもありません。そのうえで、勧誘のときに会社側がしてはいけないことが法律で決まっています。これは後ろでまとめます。

3. 値段が高い

いちばん安い製品で4,700円、中心になるダーマ ファースト パッケージが15,900円です。ドラッグストアのCICA製品が1,000〜3,000円台であることを考えると、確かに高い。

ここは好みが分かれるところで、「高いから怪しい」とも「高いだけの中身がある」とも、当サイトからは言えません。何が入っているかといくらなのかを出しておくので、判断はご自身でしてください。

4. 報酬の仕組みが外から見えない

紹介で報酬が出る、ということは分かる。ただ、いくら出るのか、どういう条件で出るのかは、買う側からは見えません。報酬の条件は会員向けの資料に書かれていて、検索して読めるものではないからです。

当サイトでも、報酬の金額・掛け率・支援金の条件は扱いません。そこを表に出すと「稼げる」という話として読まれてしまい、商品の情報として読めなくなるためです。

そのうえで、制度として確かめられることは法律の側にあります。連鎖販売取引では、契約の前に仕組み・費用・やめ方を書いた概要書面を渡し、契約のあとに遅滞なく契約書面を渡すことが、会社側の義務になっています。口頭で説明されただけ、という状態はこの義務を満たしていません。

5. ネット上の情報が、宣伝と体験談に偏っている

「インセルダム 怪しい」で検索して、いちばん引っかかるのはここだと思います。出てくるのは、紹介する立場の人が書いた記事と、匿名の体験談と、質問サイトのやり取りです。会社の公表資料と行政の資料を並べて書いたページが、ほとんど出てきません。

「怪しい」と書いてある記事の結論が「くわしくはLINEで」になっていることもあります。そうなると、怪しいかどうかを調べたい人にとっては、何も確かめられないまま終わります。

確かめられるものは、だいたい決まっています。会社の名前と住所(特定商取引法に基づく表記)、全成分表示、価格、返品の条件、制度の呼び方と法律上の扱い。この5つは、公開されている文書と行政のページで裏が取れます。このページの末尾に出典を並べてあります。

→ 口コミ・評判がどこに載っていて、なぜ比べられないか

→ 「効果なし」と言われる理由と、化粧品が書ける範囲

勧誘されたときに、していいこと

会員登録を勧められている段階なら、次のことは全部していいことです。

  • その場で断る。理由を言う必要はありません。なお、連鎖販売取引には「断った相手に再び勧誘してはいけない」という条文はありません(訪問販売と電話勧誘販売にはあります)。禁じられているのは、人を威迫して困惑させる勧誘のほうです。断っているのに続く、断りにくい空気をつくられる、という状態なら、下の相談先の話になります。
  • 書面をもらう。契約の前に、仕組みや費用、やめ方を書いた書面が渡されることになっています。渡されないまま契約を勧められたら、それ自体が異常です。
  • 持ち帰って考える。その場で決める必要はありません。
  • 不安なら消費生活センターに相談する。「188」にかければ、最寄りの窓口につながります。

怪しいかどうか、自分で裏が取れる5つ

人の感想ではなく、公開されている文書で確かめられるものを並べます。どれも検索して読めるもので、当サイトを信じる必要はありません。

確かめることどこを見るか何が分かるか
1. 誰が売っているか特定商取引法に基づく表記(会社名・住所・代表者・連絡先)販売元が日本の法人として表示されているか。表記そのものが法律上の義務
2. 何が入っているか箱や容器の全成分表示配合量の多い順に並ぶので、何を土台にした処方かが読める
3. いくらか公式モールに出ている会員価格(税込)価格が誰でも見られる形で出ているか。見ないと分からない売り方になっていないか
4. やめられるか返品・交換の規定とクーリング・オフの条文合わなかったときの出口が、制度として用意されているか
5. 制度の呼び方消費者庁「特定商取引法ガイド」の連鎖販売取引のページその売り方が法律のどこに当たり、禁止されているのかどうか

この5つのうち1つでも出てこない相手なら、そこで止めてかまいません。逆に5つとも出てくるなら、残るのは「その値段を出すかどうか」という好みの話になります。怪しいかどうかは、最後まで感想の問題ではなく、確かめられたかどうかの問題です。

法律が会社側に義務づけていること

連鎖販売取引が禁止されていない代わりに、普通の通販より重い義務が会社側にかかっています。ここを知っておくと、怪しいかどうかを雰囲気ではなく手続きで確かめられます。

決まっていること内容
氏名等の明示勧誘に先立って、事業者の名前と、勧誘が目的であること、商品の種類を告げなければならない
禁止行為重要なことを事実と違って告げる・告げない。人を威迫して困惑させる。勧誘目的を告げずに誘った相手を、公衆の出入りしない場所で勧誘する
書面の交付契約の前に概要書面、契約のあとに遅滞なく契約書面を渡す
クーリング・オフ法定の書面を受け取った日から20日以内(商品の引渡しが後ならその日から)は、書面または電磁的記録で解除できる
中途解約20日を過ぎても、将来に向けて解除できる。商品を返すには、入会から1年以内・引渡しから90日以内・未使用・再販売していない、などの条件を満たすこと

上は消費者庁「特定商取引法ガイド」の記載を要約したものです。正確な文言は条文でご確認ください(末尾の出典)。なお、これは会員登録をする人にかかる制度です。買うだけの人には次の節のとおり関係がありません。

読み方としてはこうなります。今日決めないと、と急かされる。書面が出てこない。断りにくい空気をつくられる。この3つは、法律がわざわざ名前を付けて止めようとしていることに重なります。そういう場面に当たったら、相手が誰であっても、いったん持ち帰って調べてよいことになっています。

買うだけの人には、この話は関係ありません

買うだけの人と、紹介もする人の違い 買うだけなら費用も勧誘の義務もなく普通の通販と同じで、紹介もする立場になると登録料と年会費がかかることを並べた図。 買うだけの人 費用 かからない 誰かを誘う必要 ない できること 公式モールで買う 普通のネット通販と同じです 商品が気になっているだけなら、こちらで十分 紹介もする人 費用 登録料3,300円+年会費3,300円 誰かを誘う必要 ないが、そういう仕組み できること 買う+紹介して報酬を受け取る 連鎖販売取引にあたるのはこちら 登録料と年会費がかかります
買うだけの立場と、紹介もする立場。費用がかかるのは後者だけです。

インセルダムには2つの立場があります。

買うだけの人紹介もする人
費用登録料も年会費もなし登録料3,300円。年会費3,300円は、登録日から1年後に、その1年間に購入があった場合
できること公式モールで買う買う+紹介して報酬を受け取る
誰かを誘う必要ないないが、そういう仕組み
連鎖販売取引の当事者かならないなる

商品が気になっているだけなら、左側で十分です。無料の会員登録をして公式モールで買う。それだけなら、普通のネット通販と変わりません。全額返金の対象となるのは、初回購入分のみです。返品の条件や手続きについては、RIMAN公式のショッピング会員向け返品規定をご確認ください。

→ 買い方の手順はこちら

よくある質問

インセルダムはねずみ講ですか?

違います。ねずみ講は商品がなく、あとから参加した人のお金が報酬の原資になる仕組みで、法律で禁止されています。インセルダムは化粧品の売買を伴う連鎖販売取引で、これは禁止されていません。

買うだけでも会員登録が必要ですか?

公式モールで買うには登録が必要ですが、無料です。登録料も年会費もかかりません。誰かを紹介する義務もありません。

勧誘を断ってもいいですか?

もちろんです。理由を言う必要もありません。ただ、連鎖販売取引には「断った相手に再勧誘してはいけない」という条文はないため、断ったこと自体で相手が違反になるわけではありません。法律が禁じているのは、重要なことを事実と違って伝える勧誘と、人を威迫して困惑させる勧誘です。困ったときは消費生活センター(電話188)に相談できます。

インセルダムはマルチ商法ですか?MLMですか?

どちらも同じものを指す言葉で、法律上の呼び名は連鎖販売取引です。インセルダムはこれに当たります。ねずみ講(無限連鎖講)とは別の制度で、ねずみ講は法律で禁止されていますが、連鎖販売取引は禁止されていません。

ネットワークビジネスだと聞きました。本当ですか?

本当です。会員が紹介して広げる売り方で、業界の側ではネットワークビジネスと呼ばれます。隠している話ではなく、会社が公表している特定商取引法に基づく表記にも書かれています。買うだけの立場なら、この仕組みの当事者にはなりません。

クーリング・オフはいつまでできますか?

会員登録をした場合は、法定の書面を受け取った日から20日以内です。商品の引渡しが後になるときは、その日からの20日間になります。書面または電磁的記録で解除できます。買うだけの場合はこの制度の対象ではありません。返品の条件は公式の規定をご確認ください。

友人から勧められています。どう判断すればいいですか?

商品が欲しいかどうかと、会員になりたいかどうかを分けて考えるのがいちばんです。商品だけなら、無料登録で公式モールから買えます。会員登録は別の話なので、急いで決める必要はありません。

収入は得られますか?

報酬の金額や条件は、このサイトでは扱いません。ただ、収入を目的にするなら、事前に書面をよく読んで、ご自身で判断してください。誰かの「稼げる」という話を根拠にしないほうがいいと思います。

このページで触れた制度の出典

制度は改定されることがあります。最終的な確認は、上のページで最新の記載をご覧ください。

→ 製品そのものの話は、インセルダムとは(値段・成分・買える場所の要点)にまとめています。

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